<下記の文章のいくつかは福岡市の「狂犬病についてご存知ですか?」から引用しています>
狂犬病予防に参加協力を!!
狂犬病は人・犬・猫・ネズミ等々ずべてのほ乳類が感染する病気で、感染して発症すれば100%死亡するウイルス性の病気です。幸いにして日本には1975年の発生以降の国内感染発症例はありません。しかし2006年にフィリピンからの帰国者2名が日本で死にました。私も若いころに海外で「狂犬病の予防接種プロジェクト」を指揮していた時に、野良犬に咬まれて発熱し「自分はここで死ぬかもしれない」と言う恐怖で苦しみ、三日三晩寝れなかった経験があります。その様な苦しみを自分の家族や友人に味あわせたくありません。
だから10人の仲間とNPO法人福岡市狂犬病予防推進協会を設立し、この防衛に力を入れております。ワクチン予防を推進し、この病気に対する有効レベルの抗体を持った犬の数の割合(有効抗体保有率)が全体の65%以上になるように希望し、そのための努力をしています。
狂犬病の予防ワクチンを忘れずに受けてください。お願いします。
以下の事が重要です。
- ワクチンを単味ワクチンから混合ワクチンへ変更しましょう。
- 「狂犬病予防法、同施行規則」という法律を変更しましょう。
- 犬税徴収を廃止し別の方法を設定しましょう。
- 国税調査で飼い犬数の調査をやりましょう。
日本のようにこの病気がしばらく発生していない国は、オーストライア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、ノルウェー、スエーデン、アイスランドの8カ国だけです。
全て地理的に隔離された国々です。世界では年間に55,000人が死亡し、そのうちアジアで50%以上の30,000人が死亡しています。(2007年)
アジアという地理的条件から、上記8カ国の中で日本が最も再発生の危険性が高いと考えております。
狂犬病のワクチンを受けてください。
フィリピン、中国、韓国等、日本に隣接する国々には毎年の発生例があり、人が死亡しています。
ワクチンで予防し有効抗体保有率65%以上に!!
侵入してきた時のために、せめてあなたの犬にはワクチンを打っておいてください。発生時の拡大を防圧するためには、福岡市全体(ノラも含めて)として有効抗体保有率で65%以上が必要です。(ワクチンを打てば抗体ができます。その抗体レベルが国際単位で0.5IU/ml以上:[FAVN法又はPFEIT法]が必要であり、それ以上を有効抗体保有犬と考えています。)
もし狂犬病が日本に侵入しても犬に狂犬病予防注射をきちんとしておけば、まん延を防ぐことができ、さらに人への被害を防ぐことができます。
狂犬病予防ワクチンの犬への接種は人の狂犬病感染発症、死亡への防波堤です。
狂犬病ワクチンの接種率が低すぎる。
全国で35%?福岡市で24%?
狂犬病の予防注射を受ける犬の飼い主が少なくなっています。福岡市では約34,000頭で犬の頭数は推計140,000頭ですから、接種率は24%ということになります。「70%の犬はワクチン接種を受けていない」と言うことになります。危機的状況と言えます。
現在の狂犬病予防接種の方法ではワクチン接種を受けたにもかかわらず、その犬の抗体が有効抗体レベル以下である犬が、接種頭数全体の10%以上いることが判っています。
ドゲンカセニャイカン
しかしこのことに関する福岡市の認識は薄いように思えます。
福岡市では2,500円位が注射料金の相場のようです。それを混合ワクチンにすれば1,700円位ですみます。
- 料金相場は2,500円位、それ以外に犬の税金(市納付金550円)が加算されます。また初回登録料金として3,000円の犬の税金が加算されます。しかし本当の注射料金は2,500円です。この税金を支払うと金属の番号札がもらえます。
- しかし最近ではそれをいらないと言う人が多くなっています。犬の一生を13年間とすると、その犬の税金総額は10,150円になります。
- こういう人頭税のような悪い税=犬税を廃止して、別の税法を考えましょう。
- 混合ワクチンにして1ドースあたり200円を加算徴収すれば、狂犬病の予防注射料金は1,700円ぐらいになります。みんなハッピーです。
